ウォータージェット工法

ウォータージェット工法

外壁アスベスト含有塗膜の除去に最適な
「ウォータージェット工法」。

アスベストを除去するためには、様々な工法がありますが、最近注目を浴びているのが、ウォータージェット工法と呼ばれるものです。
正式には「ウォータージェット表面処理同時吸引工法」と呼ばれる工法で、大型建築物の解体や耐震補強時の石綿含有塗装除去レベル3に対応しています。
ウォータージェット工法には、様々なメリットがあり、従来の工法から徐々にシフトしつつあります。
仕上がり面が均一になることや、安全や環境面を考えると、最もお勧めできる工法といえます。
弊社でも、もちろん施行可能で、既に多くの受注実績がございます。ぜひ、お問合せください。

騒音や粉じん飛散を抑えながら施行できます。

ウォータージェット工法は、超高圧洗浄機から放出される超高圧水を特殊なカップの中で噴射し、剥離・除去・洗浄します。カップの中でそれらが行われるため、粉塵や汚水の飛散がなく作業が進められます。もちろん、騒音も軽減されます。

作業中も、作業後も環境を汚染しません。

カップ内では、放出された水と剥離物とが、同時に吸引される仕組みになっています。吸引された水は、当然ながら汚水となりますが、この汚水をその場で放流可能レベルにまでろ過及びPH処理します。これにより一般排水溝への放流が可能になり、排水コストの削減にも寄与します。もちろん、剥離物もカップ内で吸引されており飛散することがありません。環境を汚染することなく工事が可能というわけです。工事の際に使用するのは水だけ、という点も環境面を考えると大きなメリットといえます。

使用場所を選ばず、あらゆる環境で作業ができます。

ウォータージェット本体は、従来の工法であれば必要だった10t車などの大型車と比べても非常にコンパクトです。そのため、使用する場所や環境を選ばず作業できる点も大きな特徴の一つです。高所作業車、吊足場、組立足場など、あらゆる場所で対応可能。また、施工する面も上向き、横向き、下向き、いずれでも作業ができるようになっています。

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